死ぬまでに見ておきたいアニメ3選

 桜は舞い散り、朝の5時ぐらいはなんで?と思うくらい寒いくせに、昼は夏の到来を感じさせるような暑さであり、何を着ていけば良いのか本格的にわからない季節になってきました。そんな状況の中で、ブログを書いて暑さを吹き飛ばそう。という23年間生きてきた結果、ついに人間の極地に達しました。今回は死ぬまでに見てほしいアニメを3つほど紹介していきたいと思います。

 

魔法少女まどか☆マギカ(前12話)

 「まどマギ」と呼ばれるこのアニメは魔法少女系アニメの先駆けであり、タイトル、OP詐欺とも呼ばれているアニメです。あまり言うとネタバレになるので多くは言いませんが、見て頂くなら「3話」まで見て判断してください。「3話」までです。大事なことなのでさらにもう1回言います。「3話」です。

 このアニメあまりにも内容が深すぎて、ある大学の15回分の授業にも採用されているらしいです、そこに行って授業受けたかったです。

 私はこのアニメを初めて見終わった時に、込み上げてくるものがありました。そしてそのあと涙を堪えながら鍋を食べ、雑炊を食べ即寝ました。

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とらドラ(前25話)

 こちらは前述の「まどマギ」とは違って恋愛ものです。学校で恐れられており、交わると危険な竜児と大河のお話なのですが、最初は何の変哲もないアニメなのですが、水泳の授業から展開が変わっていったと感じております。その後文化祭、生徒会選挙、そして涙のクリスマスを経て、修学旅行の話になるのですが、この修学旅行編は凄まじいです。特に「21話」です。もうあの話だけでハッシュドポテト3枚はいけます。この「21話」から最終回である「25話」までどこも目を離す部分がありません。それぐらい面白いです。

 私はこのアニメを初めて見終わった時あーみんとみのりんのもどかしい気持ちを共に感じながら、ブロスタのトロフィー上げに勤しんでいました。

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AIR(全12話)

 大トリである「AIR」ですが、このアニメは個人的に1番泣き、1番好きなアニメです。

・まずこのアニメ制作が伏見にある京アニ。もう期待しかない。

・絵がきれい。とても18年前のアニメとは思えない。画凶老人卍もびっくり

・さらに舞台が和歌山。滋賀からしたらなんとも言えない距離。

 打てる、走れる、守れるというまるで全盛期の井口智仁のような三拍子を揃えつつ、ストーリー展開が面白いです。全12話と短いため、ドラゴンボールやコナンのように多すぎてどこから見れば良いのか分からない状態もなく非常に見やすいです。

 ストーリーはちと難しい部分もありますが、最後に繋がった時の達成感は、ダーツでど真ん中を狙って刺さった時よりも深いと思います。

 私はこのアニメを去年の10月に見ました。忘れもしません。10月初頭の水曜日の昼、部活に行く前に飯作りながら「11話」と最終回を見ました。涙が止まらなかったです。もう家の中で崩れるように大泣きしました。大学で誰かに自転車盗まれた時よりも泣きました。それぐらい感動的です。PS4版のソフト買おうか検討してます。

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 唯一の問題はこの目のデカさぐらいですが、これはCLANNADも一緒なので大丈夫だと思ってます。

 

・まとめ

今回は死ぬまでに見てほしいアニメ3選を紹介しました。これ以外にも素晴らしいアニメは多く、「家族」をテーマとしたCLANNADや、高校の時に見てただただゆずきが不憫だと感じた地獄少女などもあるのですが、死ぬまでにと言ったらこの3つだと思いました。時間があれば是非見て頂きたいです。

私もクズの本懐とかいう純情エロティックアニメという矛盾の塊しかない5年前のアニメを見て、YouTubeとかに最終考察を上げてお金を貰いたいです。

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                 泥水亭小朝